豊胸術には豊胸バッグを用いる人工乳腺法、自分の脂肪を用いる脂肪注入法があります。
人工乳腺法の歴史は数十年前から始まり、ここ数年で急速な進歩を遂げています。毎年と言っていいほど新しい豊胸バッグが開発されており、城本クリニックでは、バスト専門クリニックであるというその専門性を活かし、すべての豊胸バッグを取り揃えております。そして、そのさまざまな種類の豊胸バッグを実際に見て、触って確かめて頂き、専門医の豊富な経験と実績を基に、患者様のご希望や体型に合った豊胸バッグをご提案させていただいております。
最新の豊胸バッグには従来のものよりさらに柔らかい感触で実際のバストに限りなく近いものもご用意しております。患者様の希望や体型を考慮した最適な豊胸バッグ・手術法で自然で美しいバストアップが実現できます。
●人工乳腺法の豊胸術
シリコンで出来た人工乳腺のバックを乳腺下あるいは、大胸筋下に入れて、バストアップする方法です。
●脂肪注入法の豊胸術
まず、脂肪吸引をして、その脂肪をバストに注入し、バストアップする方法です。
●ヒアルロン酸注入法による豊胸術
ヒアルロン酸をバストに注入し、バストを大きくする方法です。
●陥没乳頭形成術
乳頭が乳房の方へ埋まっている状態を陥没乳頭といいます。治療法としては、乳管を温存しつつ内側に埋まっている乳頭を表に出し、固定する方法となります。術後も出産後の授乳を正常におこなえます。
●乳房縮小・乳房固定術
大きすぎるバストを、バランスの良い大きさに修正します。胸が大きすぎると、肩こりや、将来的には胸が垂れる原因にもなります。乳房縮小手術は、そのようなお悩みを解消し、お一人お一人の体型やバランスに合わせて、自然で美しいバストに整えます。
●乳頭縮小術
大きい乳頭をバランスの良いサイズに縮小します。乳頭の幅、高さ、形を整えることもできます。授乳で乳頭が伸びてしまった人にも最適です。術後も出産後の授乳を正常におこなえます。
●乳輪縮小術
大きい乳輪をバランスの良いサイズに縮小します。乳輪が大きくなる原因は、遺伝による先天的なものや、バストの発育と共に徐々に現われるものなど様々ですが、妊娠したことのある女性や、太ったり痩せたりを繰り返す方に多く見られます。
●副乳
人の乳房は通常、両側前胸部に一対でありますが、ときおりそれ以上多く、脇の下や乳房の下内側などに乳頭、乳輪、乳腺組織が存在することがあり、これを副乳と言います。傷跡が残りにくいように切除いたします。